こんにちは!!ぶーこ先生です!!
今回は気になる話題を一つ。皆さんは【舞妓さん】はご存知ですよね??京都の優美な町をしゃなりしゃなりと歩く綺麗な着物を着ている女性。そんなイメージを持っているはずです。そんな舞妓さんのイメージをガラリと180度変えてしまうTwitterの書き込みを読んだのでそれを基に今回は舞妓さんという仕事が本当はどんなものなのか…調べてみようと思います!!伝統とは程遠い実態を探ってみようと思います。
舞妓Kiyoha(きよは)の告発とは??
2022年6月26日午後6時過ぎに突如書き込まれたこのツイート。
とても気になる内容でした!!そしてとても勇気ある行動だと思いました!!
とても気になりますよね…。舞妓さんってこんなお仕事だっけ??と思っていしまいました…。
このツイート以外にも更に生々しい書き込みがあります。気になる方は全部読んでみて下さい。
ここで思いました。そもそも舞妓さんって一体どんな仕事をするんだろう…?
改めて調べてみました。
舞妓さんとは??
舞妓さんとはどんな職業なんでしょうか??
舞妓さんとは、宴会や遊興の場でお酒を注ぎ、会話をして、舞を踊り、時には遊んで花を添える人々のことで、おもてなしのプロと言えます。彼女たちは失われがちな京文化を日々継承しており、日本の宝です。
https://ja.travel-kyoto-maiko.com/traveltips/9167
接待というと少し聞こえが悪い気もしますが、でもお酒の場での接待ですよね??接待というと芸妓さんが真っ先に思い浮かびますが…。
舞妓さんと芸妓さんとはどう違うのでしょうか??
調べたところ、どうやら舞妓という言葉は京都のみで使用するそうです。そして舞妓さんには舞妓さんでいられる期間があり、その年季が明けると芸妓さんとして独立できるんだとか!!
これは知らなかったです…でもたしかに舞妓さんは皆さん若くて綺麗というよりは可愛いですよね(*’▽’)
そして表向きには舞妓さんよいう存在は【失われがちな京文化を継承している日本の宝】となっています。
ここが、今回の舞妓Kiyoha(きよは)さんの告発とは大きく違うところでしょうか??
舞妓さんの仕事内容
舞妓さんは中学卒業直後の15歳、16歳の時に修行の場と言われる【置屋】で働き始めるのだそう。
修行中の舞妓さんは仕込さんと呼ばれるそうです。
高校生の時には既に舞妓さんとしての道を歩み始めるんですね…凄い…。もちろん未成年ですから親の許可は不可欠です。
仕込さんの仕事は置屋にいるおかみさんや先輩舞妓(芸妓)さんのお世話やお手伝い、お稽古だそうです。
そして仕込さんとしての修行期間が明けて舞妓さんとしてデビューするわけですね。
色々なしきたりやお稽古など、とても厳しく、途中で逃げ出す仕込さんも多いとか…。
そして1人前になった舞妓さんのお仕事は…
一言でいうと、舞妓さんのお仕事とは、プロとして宴会を盛り上げることといえるでしょう。
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宴会の盛り上げのプロ!!
お酒が入ったお客さんのお相手ですから、それはそれは大変ですよね。
私はてっきり舞妓さんは舞を踊り伝統芸能を披露するだけの方達だと思っていました…。
ここにかなりの理想と現実の差が出てきますね。
今回の舞妓Kiyoha(きよは)さんの告発による『未成年飲酒の実態』が避けたくても避けられない現実なんだという事が分かりますね。
舞妓さんの給料は??
今回の舞妓Kiyoha(きよは)さんの告発の中にもあるように舞妓さんとしての給料体系は驚くべきものでした!!
舞妓さんは、芸妓さんになるための修行期間という位置づけであり、給与の支給はありません。
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しかしながら、衣食住のすべてとお稽古の費用を置屋が負担してます。
舞妓さんが独り立ちするまで、莫大な資金が必要といわれています。舞妓さんは年季が明けるまで5、6年かけて置屋に返済をします。
なお、毎月1~2万円程度のお小遣いをもらえるので、休日に買い物へ行ったりおやつを食べたりすることができます。
修行期間と言えど、要はずっと拘束されている訳ですから。その間はお給料なしでお小遣いのみ…これはちょっと凄いシステムです…ビックリしました。ちなみに外部との連絡手段は手紙か公衆電話、携帯はNGだとか…。外部を知ると逃げ出すからだという理由からだそうです…コワい…
そして舞妓Kiyoha(きよは)さんの告発の中にもありますが、もっとひどい実態があるようです。『旦那さん制度』とよばれるもので、要は『身売り』ですよね。今は『令和』ですよ⁉これが本当の実態ならあり得ないです。
まとめ
今回調べた舞妓さんについてまとめます!!
〇舞妓さんとは、京都のみで使われる呼び方で、芸妓さんとして独立するまでの修行中の人たちを言う。中学卒業と同時に修行を始めるので、当然お座敷に出る舞妓さんは未成年であることが多い。
〇舞妓さんのお仕事とは
- 理想(表向き)…宴会や遊興の場でお酒を注ぎ、会話をして、舞を踊り、時には遊んで花を添える人々のことで、おもてなしのプロと言えます。彼女たちは失われがちな京文化を日々継承しており、日本の宝。
- 現実(Kiyoha(きよは)さんの告発)…未成年で酒が入ったお客の相手をし、自身も未成年飲酒を強いられた。
〇舞妓さんのお給料は、修行中なのでお給料はない。その代わり衣食住は約束されている。
- Kiyoha(きよは)さんの告発によると、外部との連絡手段は手紙か公衆電話のみで携帯電話は持てなかった。
- 令和の現在でも『旦那さん制度』と言われる『身売り』が存在しているらしい。
舞妓さんというととても華やかな優美な人たちを想像していましたが、やはり現実はかなり違うようです…。このKiyoha(きよは)さんの告発によって舞妓さんという仕事の実態に世の中の注目が集まるといいなと思います。
Kiyoha(きよは)さんの告発、凄いです!!勇気あります!!
頑張ってくださいね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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