こんにちは!!ぶーこ先生です!!
今回【徹子の部屋】に夏目漱石の孫にあたるエッセイストの半藤未利子(はんどうまりこ)さんが出演します。あの夏目漱石の孫というだけで、なんか凄そうですよね^^;若い頃はどんな風に育ち学歴はどうなんでしょうか⁇作品も気になります!!そしてその華麗なる?家系図も調べてみました!!
半藤末利子のプロフィール
生年月日:1935年(87歳)※2022年5月現在
旧姓:松岡
出身:東京都
職業:随筆家(エッセイスト)
配偶者:半藤一利
祖父:夏目漱石
現在87歳の半藤末利子さん、随筆家(エッセイスト)として活動中です。
かの文豪夏目漱石の長女である筆子と作家 松岡譲の間に4女として生まれています。
日本の紙幣のモデルになっている人がおじいちゃんって凄いです(;^ω^)
現在の半藤末利子さんは着物がとても似合う素敵なおばあちゃんという感じですね(*’▽’)
半藤末利子の若い頃は⁇
この写真は夏目漱石が千円札の肖像画に決定した頃の物だそうです。
中央の女性は夏目漱石の長女である筆子さん。男性は半藤未利子さんの従弟の夏目房之介さん。
半藤末利子さんの若い頃はどんな方だったんでしょうか⁇
第二次世界大戦中は、父の故郷である新潟県長岡市に疎開しています。
そこでご主人である半藤一利さんと出会いご結婚されています。
戦争がなければ出会っていなかったかも知れないお二人…激動の時代の中で生まれた運命ですね。
半藤末利子の学歴は⁇
半藤末利子さんの学歴が気になります!!やはり高学歴なんでしょうか⁇
新潟県立長岡高等学校卒業
早稲田大学芸術科卒業
上智大学比較文化科卒業
やっぱり凄いですね!!
新潟県立長岡高等学校と言えば、現在でも有名な進学校です!!『ちょうこう』という名前で地元の方からも知名度が高い有名な学校です。
そして、早稲田大学・上智大学!!
さすがですね(*’▽’)
しかもどちらも私立の超名門校!!
この時代に女性が大学を卒業、しかも私立を2校!!その経済力もさすがですね!!
半藤末利子の作品は⁇
半藤末利子さんはエッセイストとして活躍中ですが、代表作品はどんな作品があるでしょうか⁇
半藤末利子の代表作
- 『夏目家の糠みそ』(2000年)
- 『漱石夫人は占い好き』(2004年)
『夏目家の糠みそ』は
漱石の代から受け継がれる糠床の思い出を描く表題作ほか、夏目漱石の孫娘が、家族や食卓でのひとこまをユーモアたっぷりに綴る随想集。
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漱石の孫視点から書いた作品ということで、文学界の伝説の人の人間味が分かりそうで楽しそうな作品ですね( *´艸`)
『漱石夫人は占い好き』は
孫娘が描く夏目家の暮らし、そして日々のあれこれ。漱石、料理、友、家族…端正な文章でつづられた珠玉のエッセイ集。
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こちらも孫視点で書かれた作品ですね。夏目漱石の孫であるからこそ書けるとても貴重な作品だと思います。
半藤末利子の華麗なる家系図
半藤末利子さんの親族を家系図で見てみましょう!!
パッと見ただけでは夏目漱石の名前だけが目立ってしまって、他の親族の方がどんな人なのかが分かりませんが、詳しく調べてみると、以下のような方達になります(^^)/
祖父:夏目漱石『小説家』
祖母:夏目鏡子『随筆家』
父:松岡譲『小説家』
叔父:夏目純一『バイオリン奏者』
叔父:夏目伸六『随筆家』
姉:松岡陽子マックレイン『文学者』
従弟:夏目房之介『漫画家・評論家』
従甥:夏目一人『実業家』
従姪:Emi『音楽家』
従姪孫:夏目ひみか『歌手』
夫:半藤一利『小説家』
こうやって見てみると、皆さん何かしら芸術の道に進んでいることが分かりますね!!
『夏目漱石の子孫』というだけで凄い事なんですが、それ皆さんぞれの分野で活躍しているのが凄いと思いました!!
半藤末利子のまとめ
今回調べた、半藤末利子さんについてまとめます!!
- 半藤末利子は夏目漱石の孫である。
- 半藤末利子の若い頃は戦時中は新潟県長岡市に疎開し、そこで夫の半藤一利に出会っている。
- 半藤末利子の学歴は新潟県立長岡高等学校卒・早稲田大学卒・上智大学卒という当時としても現在で見てもとても凄い学歴の持ち主だった。
- 半藤末利子の代表作は『夏目家の糠みそ』『漱石夫人は占い好き』など、夏目漱石の孫視点の作品が魅力だ。
- 半藤末利子の家系図は豪華で親族のほとんどが芸術関係で活躍している。
日本人なら誰でも知っている伝説の文豪の孫として今回【徹子の部屋】の番組内で取り上げられていますが、半藤末利子さんの存在やその親族の方達がいる事によって語られる夏目漱石という人の『人間味』という物に感動します(*’▽’)
もっと色々調べてみたいと思いました!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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