こんにちは!ぶーこ先生です!!!
連日熱戦が繰り広げられている東京オリンピック。やっぱりスポーツ観戦は良いですね♪表彰式とか毎回感動です!!!ところでオリンピックのメダルの材質って何でできているのでしょう!?そしてもしかして、材質的に一番コストがかかっている色って、もしかして金じゃないの!?気になったので調べてみました(^^)/
オリンピックのメダルの材質
今まで知らなかったのですが、実はオリンピックのメダルにはきちんとした規格条件があります。
直径:70mmから120mm
引用元:東京オリンピック、パラリンピック競技大会組織委員会
厚さ:3mmから10mm
原材料:1位、2位のメダルは銀製で、少なくとも純度1000分の925であるもの。1位のメダルは少なくとも6グラムの純金でコーティングされている物。
形:原則として丸形
こんなきまりがあるんですね(;^_^A 確かに、毎回似たような形ですね。きっと開催国によって差が出ないようにしているのでしょう。
でも驚いたのは金メダルも銀メダルも元の素材は一緒というところですね(;^_^A
でも考えてみれば、純金でできた金メダルなんて高価すぎて競技の数だけ作るのは相当な金額になりますね。
ちなみに銅メダルは青銅もしくは丹銅と呼ばれる銅です。青銅は青みがかった銅で、丹銅は赤身がかった銅です。
今回の東京オリンピックでは丹銅が使われているそうです。
オリンピックのメダルは金銀銅、どの色が一番コストがかかっている!?
金、銀、銅の相場価格から見てみると…
2021/7月31日現在
- 金(1グラムあたり):6520円
- 銀(1グラムあたり):92.5円
- 銅(1グラムあたり):1.1円
と、このようにとても価値に差があります!!!
そしてそれぞれのメダルの材質は…
- 金メダル=銀+純金
- 銀メダル=銀
- 銅メダル=丹銅
となっていますので、間違いなく金メダルが一番高価と言えます!!!
そりゃそうですよね、オリンピックチャンピオンのメダルなのですから!!!一番高価なメダルじゃないと!!!
まとめ
このようにオリンピックのメダルには材質や形に決まり事や素材を限定していることが分かりました。
オリンピックのメダリスト達の胸に輝くその色は選手にとってとても価値があり、自分の努力の結果の色でもあるのでしょうね!!!
大会期間中に何度も目にするメダル、また違った視点で見てみるのも面白いかもしれませんよ(*’▽’)
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